
Lightcommander 24/6 - 48/6
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User's Manual Lightcommander 24/6 - 48/6
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7. 特殊機能
“
UTILITY/SETUP
”メニューには、様々な特殊機能や設定があります。
7.1 チャンネルの設定
7.1.1 チャンネルの倍加(ワイド機能)
Ver2.Xでの最も興味深い新機能の一つは、卓のチャンネル数を増やせることです。
Lightcommander
24/6では24+24+6=54チャンネルにすることができます
(LC48/6:48+48+6=102)。
今までに述べた機能の全ては、プリセット関係をのぞき原則的にそのまま働きます。
ワイド機能の切り換え:
SETUP
WIDE
UTILITY/
SETUP
注意 !
[
UTILITY/SETUP
]表示ボタン
[
SETUP
]表示ボタン
[
WIDE
]を選ぶと(黒く反転)、以下のように操作モード
が変わります。
チャンネルフェーダ
プリセット2のフェーダは引き続き同一のチャンネルをコントロールします。一方、上列の
フェーダは、プリセット2の拡張として、後半の組のチャンネルをコントロールします。
プリセットマスターフェーダ
プリセット全体のレベルは、プリセット2マスターによってコントロールされます。
チャンネルフラッシュボタンとLED
フラッシュボタンとLED表示は、上下どちらか一方のチャンネルの組に対して有効となり
ます。その切り換えは、プリセット1マスターによって行います。
プリセット1マスター50%以上: ボタンは上側のチャンネルを表示・コントロール。
プリセット1マスター50%以下: ボタンは下側のチャンネルを表示・コントロール。
ディスプレーの右上角の二重矢印マークの方向は、現在どちらが有効かを示していま
す。
プレビューあるいはリミットの表示
Lightcommander
24/6
の場合には、上側のプリセットがチャンネル25∼48と
して表示されます。
Lightcommander
48/6
の場合には、プリセット1マスターの設定によって、上下
どちらか一方のみのチャンネルの組が表示されます。
ON/OFFステップのプレビューや、SWOPの禁止、カーブ設定でのグラフィック表示
では、全てのチャンネルが一度に表示されます。
内部的には、常にワイド機能が働いています。ワイド機能で設定されたメモリやプログラ
ムは、ワイド機能をオフにした後でも、拡張チャンネルをコントロールしています。
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