
Lightcommander 24/6 - 48/6
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User's Manual Lightcommander 24/6 - 48/6
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1.
卓の電源を二台とも切ります。
一台目の卓のMIDI OUTを二台目のMIDI INに 、また一台目のMIDI OUTを二台目の
MIDI INに接続します。
2.
スレーブ卓の電源を入れ、以下のようにボタンを押してください。
3.
UTILITY/
SETUP
EXTERN
SLAVE
マスター卓の電源を入れると、二台の卓はコミュニケーションを開始します。
連動操作をさせるために、スレーブ側のチェイスやシーンケスプログラムは、マスター側
のそれに合わせてステップを切り詰めたり拡張されたりします。
4.
電源の入り切りを行う際は、常にマスター側を後にしてください。
5.
ホールド機能は、卓の出力を固定するために使用します。例えば、実際の出力を変え
ることなしに、まったく新たに設定したりできます。マスターフェーダを一旦0にしてから再
び100%にすることによって、新たな設定が呼び出されます。
[
QUIT
]ボタンを長く押すと、“
HOLD
”メニューになります。
[
HOLD
]表示ボタンを押すと出力が固定されます。
するとブラインド状態で変更を行えるようになります。その後、メインマスターフェーダで
新たなシーンへフェイドインさせることができ、同時にホールド機能が解除されます。
HOLD
HOLD OFF
7.7 ホールド機能
8.1 マスター・スレーブ動作
マスター側の卓では全ての機能が使用できます。スレーブ側の卓では、個々のチャン
ネルのフェーダとボタンだけが使用でき、他の全ての機能はマスター卓によってコント
ロールされます。
それぞれの卓は、自身のアナログ出力およびDMX出力を出しています。またパッチは
それぞれの卓で独立して機能します。一本のDMXケーブルで出力を送りたい場合は、
二台の卓からの出力をDMXマージャ等で混合してください。
シアターシーケンスで動作している場合は、接続前にマスターとスレーブの卓モードを合
わせておく必要があります。
8. リモートコントロールおよび連動
背面のMIDIコネクタを通して、2台の
Lightcommander II
を互いに接続して連動
させることができます。また、MIDIシーケンサ等による記録・再生が可能です。
[
HOLD OFF
]表示ボタンを押すと、ホールド機能
は直ちに解除されます。
ディスプレーが“
Searching for Master
”
の表示で止まります。
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